監修
関島 良樹 先生
(信州大学医学部内科学第三教室 教授)

対症療法

遺伝性ATTRアミロイドーシス(FAP)の症状は多様であり、それぞれの症状に応じた対症療法が行われます。具体的には、末梢神経障害によるしびれ感や疼痛に対する疼痛治療薬、起立性低血圧に対するノルアドレナリン作動性神経機能改善薬などの昇圧剤、消化器症状に対する便秘薬・止痢薬、心不全に対する利尿薬、心伝導障害に対するペースメーカー植込み術、硝子体混濁や緑内障に対する眼科的手術などがあります。